旧新立村（現四国中央市）出身の真鍋淑郎さんがノーベル物理学賞を受賞されました。
高性能のコンピュータを駆使し、二酸化炭素（ＣＯ2）などの温室効果ガスが、地球規模の
気候変動に与える影響などを予測した先駆的な研究が評価されました。
30年以上前からこの研究に取り組み、警鐘を鳴らしてこられたことに驚きました。
「世界で大洪水や干ばつ、火事、熱波が問題になっている。日本でも大雨や強い台風による被害も
毎年のように起きている。気候変動が大変なことだと多くの人が気づいてきた…」
受賞後のインタビューでこう語られた真鍋さんの思いを真摯に受け止め、地球温暖化や環境問題について
みんなで考えていきたいと思っています。
川之江図書館では、ほんわかスペースｉｒｏｉｒｏに
大人から子どもまで実践できる、温暖化対策の関連図書を展示をしています。
ぜひ、本を読んで小さなことからでも実践していきませんか？
また、2階児童書 中央テーブルでは
ノーベルやノーベル賞に関する本、過去の受賞者の伝記を展示しています。
「ノーベル賞って…？」って思っているおともだちもいると思います。
ぜひ読んでみてね！