1月7日(土)にこども暁雨館大学「かるたで学ぼう宇摩の見どころ・宝もの」が行われました。当日は、2才~12才の子どもたち9名と保護者の方4名が参加されました。使用するかるたは2015年に市内の小学生とその家族が絵と文章を考えた「しこちゅ~かるた」です。2つの班に分かれて、かるたを楽しむ中で、「お勉強タイム」があって、「お勉強かるた」が出た時は、三宅学芸員がかるたに載っている場所や人物、物などについて詳しく説明をします。子どもたちは、かるたを楽しむ時は思いっきり楽しんで、「お勉強タイム」になると、真剣に学芸員さんの話に耳を傾けていました。かるた大会が終わった時、子どもたちから「あ~、楽しかった」「おもしろかった!」という感想が聞かれ、とてもうれしかったです。ふるさとを誇りに思い、大切にしていこうという気持ちにつながることを期待しています。