追悼 大江健三郎さん(1935年1月31日~2023年3月13日)
愛媛県内子町出身の作家 大江健三郎(おおえけんざぶろう)さんが
3月3日、88歳で逝去されました。
1958年、短編「飼育」により、当時最年少の23歳で芥川賞を受賞、1967年には、「万延元年のフットボール」により歴代最年少で谷崎潤一郎賞を受賞。
1994年、日本文学史上2人目のノーベル文学賞受賞者となりました。
平和・護憲の立場で積極的に言論活動を行い、また、常に弱者との共生を訴え続けました。
ご冥福をお祈りいたします。
✿✿ご来館の皆さまへ✿✿
職員はマスクの着用、健康チェック、消毒、換気など、基本的な感染対策を継続しています。
ご理解くださいますよう、よろしくお願いします。