企画展ワークショップ(石斧)を開催しました。
本日3月23日は、ワークショップ「やってみよう!弥生時代の道具の使い方講座」の
第2回目を開催しました。今回のテーマは弥生時代の「石斧」です。
「斧」は木の伐採や加工のための道具ですが、近年では家庭での木材の工作自体が少なくなっています。
そこでまずは木の加工に関連して、ナイフで鉛筆を削ってみることから始めました。
次に、最近まで使用されていた、近代の斧やチョウナもご紹介しました。
道具についてイメージが出来たところで、いよいよ体験用の石斧を使ってみました!
鉄の斧に比べると切れ味はありませんが、石の斧でも少しずつ木を削っていくことができます。
今回は馴染みのない道具が多く、やや難しいテーマでしたが、みなさん熱心に取り組んでくださいました。
ご参加ありがとうございました。
次回ワークショップは、来週3月30日(土)です。体験用の「紡錘車」で糸をつくります。
10:00~30分程度、事前申込みは不要です。ぜひご参加ください。