5月19日(日)、企画展「収蔵品展 書」の2回目の展示解説を行いました。雨模様の中、学芸員のお話を聞きに来てくださった来場者の方々を前に、三宅学芸員の解説にも力が入ります。来場者のみなさんは、尾藤二洲や近藤篤山ら先人の書作品について、書に込められた意味やエピソードを時折うんうんと頷きながら聞いてくださいました。
2日間にわたって行われた展示説明会。来場された方々に直接学芸員の思いを伝えることができた貴重な機会となりました。ご来場いただき本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。