１月１６日（木）、今日は暁雨館の学芸員二人が土居小学校６年生の教室に伺って、人々の権利や幸福のために力を尽くした郷土の先人「安藤正楽」についてお話させていただきました。児童のみなさんはちょうど正楽について学んでいて、その学びをより深めていただこうと、学芸員がパワーポイントを使って説明したり、正楽がつくった小富士（こふじ）人形の実物を持参して間近で見てもらったりしました。児童の皆さんは人権学習の交流会があるとのことで、今後も引き続き学習を進めていかれるそうです。
いつもは暁雨館に学びに来る方々をお迎えする側の学芸員ですが、今日は小学校へ出向いて教室でお話をさせていただくということで、初めての機会に緊張しましたが、児童の皆さんや先生方が温かく迎えてくださり、真剣にお話を聞いてくださったのがとても嬉しく、これからも地域のことを一生懸命伝えていこうとの思いを新たにすることができました。
土居小学校の皆さん、この度は貴重な機会をありがとうございました。郷土のことについてまた何か知りたいことや学びたいことがあれば、ぜひ暁雨館までお声かけください(#^^#)
