企画展を熱心に見られているご夫婦がおい出たので、お話を聞いてみました。お二人は川之江在住の方で企画展に興味があって見に来られたそうです。そして、展示を見ているうちに、参考文献として取り扱っていた「近藤篤山」の著者 渡部 盛義氏がなんと旦那さんの高校時代の国語の先生だったということに気づかれたそうで、懐かしくてご夫婦で見ていたそうです。いろいろと高校時代の渡部先生とのエピソードも教えていただきました。企画展が思わぬつながりを演出したようで、なんだかうれしくなりました。企画展も期間の半分が終わりました。まだ、おいでてない方は、ぜひ、ご来館ください。思わぬ発見、出会いがあるかも。
「恩師の名前を見つけた展示物」