「水無月」は旧暦の6月の別名ですが、なぜか「水が無い月」と書きます。
梅雨があって、水が無いわけでもないのに・・・。なぜ、そういう呼び方
をするようになったか、その由来は諸説あります。一つは「水無月」の「無」
の意味は名詞と名詞をつなぐ助詞で「の」という意味なので「水無月」は、
「水の月」(田んぼに水を引く月)という意味になるという説です。
他にも、旧暦の6月を現在の暦に照らし合わせると、現在の7月上旬から8月
上旬になり、水が無い時期になるので「水無月」という説もあります。
今日は久しぶりの雨です。(明日も)庭園は、飛び石が雨でぬれ、葉にしずく
が光り、しっとりと落ち着いた雰囲気があります。庭園は晴れの日とは違う別
の素敵な顔を見せてくれます。雨の日の暁雨館もいいですよ(^_-)-☆
ご姉妹で庭園を見ながら、ゆったりと素敵なひと時を過ごされていました。