暁雨館企画展「二洲と篤山(第一部)」開催

暁雨館では平成30年5月8日(火)~6月10日(日)の間、
企画展「二洲と篤山(第一部)~二人の先生とふるさと宇摩~」を開催いたします。

尾藤二洲(びとうじしゅう)と近藤篤山(こんどうとくざん)は江戸時代の儒学者・教育者で、
師匠の二洲は当時の最高学府「昌平坂学問所」の教官として、弟子の篤山は小松藩儒官として活躍しました。

 

 

暁雨館ではふるさと宇摩が生んだこの二人の「先生」を3回シリーズでご紹介します。
第1回目のテーマは二人の先生と「故郷」について。

二洲と篤山が生まれ故郷であるこの四国中央市で過ごした期間はごくわずかであり、
その後はそれぞれが赴いた地でその生涯を終えることとなりました。しかし、二人が晩年に残した詩などからは二人に
とって故郷がいかに大切なものであったのかをうかがい知ることが出来ます。

 

 

家(家族)・地域・修学環境等、二人が生まれ育った環境は、二洲と篤山という人物を形成する上でどのような役割を
果たしたのでしょうか。二人にとっての「故郷」の意味を考えてまいります。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

※午前9時~午後5時開館(月曜日休館)/ 入場無料 /(問)28-6325

 

 

5月の庭に猫も癒されているようです。皆さんもぜひ、学びと癒しの館・暁雨館へお越しください。

 

 

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