あの二洲先生にも、こんな一面が・・・

今回の展示物の中に、二洲先生が幕府から当時の最高学府である昌平黌の教官になるよう言い渡された時の気持ちが分かる手紙があります。この手紙は、親戚の高原小左衛門に宛てたもので、その文章から二洲先生の思わぬ一面が垣間見えて興味がそそられます。解説文の一部を紹介したいと思います。「まるで穴に落ちてしまったような気分です。何とか逃れる手段がないかと思います。これは内緒ですが・・・」と続いています。さて、この後、二洲先生は何と書いているのでしょう。難しい手紙の原文の読解に挑戦してみるもよし、解説文の続きを読むもよし。ぜひ、暁雨館にお越しいただき、二洲先生の新たな一面に触れてみてください。お待ちしています。

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