10月4日に今治の「あすか句会」さんが吟行の途中でお立ち寄りになりました。ちょうど、企画展で俳諧の資料や「入野の原顕彰運動」などについて取り扱っていたので、学芸員が案内しながら展示物の説明を行いました。とても興味をもたれ、熱心に、楽しそうに展示物を見たり、説明を聞いたりされていました。そして、どの方も吟行の必須アイテムである俳句手帳を持たれていました。見せていただくと、手帳は俳句づくりのために取ったメモでいっぱいでした。庭園を見学された後、土居神社や医王寺に吟行に向かわれました。名作が出来ることを祈っています。
