12月21日(金)に土居高校の2年生の人権委員12名が人権学習の一環で暁雨館を訪れました。三宅学芸員が「愛媛新報(新聞)掲載記事」や「県議会議事録」、「日露戦役紀念碑」などの資料を使って、安藤正楽がどのようにして差別の解消や反戦に取り組んでいったかを説明しました。どの生徒もとても真剣に学習していた姿が印象的でした。講義の後は、自由時間になり館内を見学しました。安藤正楽のコーナー前で、いろいろと話し合い、学びを深めている姿も見られるなど、大変有意義な時間となったようでした。この後は、テーマに沿って学んだことを生かしてまとめ、発表をするそうです。深めた学びをたくさんの人たちに広げていってほしいです。