12月21日(火)に飯岡文化財愛護会(西条市)の方が「宇摩の偉人・讃岐の国府」の研修の一環で暁雨館にご来館されました。この研修は昨年の5月に予定されていましたが、コロナの影響で本日の開催となりました。最初、三宅学芸員が現在行われている企画展「山中家と文学」について解説を行い、その後、石川学芸員が場所を常設展示室に移して、安藤正楽と西条市にゆかりのある近藤篤山を中心に説明を行いました。説明が終わった後、質問される方もいてみなさん、とても熱心に研修されていました。このあと、土居神社を見て、香川県埋蔵文化センター、国府まで足を延ばされるそうです。まさに、「学びを求めて」の一日です。