追悼展示
西村賢太さん
2007年「暗渠の宿」で第29回野間文芸新人賞受賞、2011年「苦役列車」で第144回芥川賞受賞。
テレビやラジオでも活躍し、執筆活動では最近まで小説やエッセーなどを発表していました。
石原慎太郎さん
一橋大学在学中の1956年にデビュー作「太陽の季節」で第34回芥川賞を受賞。同作品の映画化では、
弟・裕次郎をデビューさせました。『「NO」と言える日本―新日米関係の方策―』(盛田昭夫との共著)
裕次郎を題材にした『弟』はミリオンセラーとなりました。
西村賢太さん、石原慎太郎さんを追悼し、当館所蔵の著書を展示しています。