中学生の方から、「この本のことを知っていたら、教えてください。」というメッセージを
いただきました。
「小学生の時、先生が読んでくれた本なのだけど、タイトルを覚えていなくて・・・。
獣医さんが書いた本で、犬や猫だけじゃなく、トカゲとかも治療する病院の日常が書かれて
いました。」と、内容を書いてくださっていたので、早速探してみました。
きっと、この本ではなきかと思うのです。(もし、違っていたらごめんなさい。)
「珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命」 田向 健一 /著 (講談社)
一つ一つ違うたった一つの命と向き合い、どんなペットの病気でも治そうと奮闘する
田向先生の姿が、きっと心に焼き付いていたのではないでしょうか。
図書館職員一同、心に残る1冊の本を教えてくださった先生に感謝しています。
これからも、本との素敵な出会いがありますように。
川之江図書館2階のYAコーナーに、「珍獣病院 ちっぽけだけど同じ命」を
展示していますので、手に取って確かめてみてくださいね。