本日(10/17)より企画展「郷土の俳人 深川正一郎展」がスタートしました。深川正一郎は、現在の四国中央市新宮町に生まれ、のちに、東京を拠点に俳句の道を歩んだ人です。正一郎は、高浜虚子に師事し、ホトトギス同人会長や日本伝統俳句協会副会長を務めるなど、俳句の世界で活躍しました。今回はその人物像にゆかりの資料などをもとに迫っています。ご来館お待ちしております。
こんな展示やコーナーもあります。
獺祭図・・・同郷の仲間、洋画家・坂田虎一、俳人・松本浮木、そして正一郎の三人の寄書きで俳句やスケッチが書かれています。
※ 3本展示してあって1本の長さは13m～18mです。圧巻です！
-
- 企画展「郷土の俳人 深川正一郎展」
※ 正一郎が師事した高浜虚子の俳句の朗読がレコードと蓄音機で聞くことができるコーナーです。
※ このコーナーでは、1981年にテレビ愛媛で放送された「えひめ 人 その風土」俳人 深川正一郎 を視聴することができます。