速報展のイベント第3弾を開催しました。
本日11月18日は、速報展の関連イベントの第3弾、
「鋳造体験×銅鐸発掘こぼれ話」と「VR体験会」を開催しました。
2010年に市内の上分西遺跡第2次調査地から出土した「上分銅鐸」は
愛媛県唯一の出土銅鐸です。遺跡の発掘調査を担当した中勇樹学芸員が
当時の状況や、銅鐸とは何か、上分西遺跡はどんな遺跡か、を解説しました。
また、銅鐸のつくり方である「鋳造」の体験も行いました。
VR体験では、金付面遺跡第1次調査地や、宝蔵寺跡第3次調査地を疑似見学しました。
「VR」そのものが初めて、という方もおられましたが、楽しんでいただけたようです。
次回の発掘調査速報展の関連イベントは、来週11月25日(土)、
土器洗い体験(10:00~11:30)です。※要申込・詳しくはこちら