本日(11/17)、今年度2回目の「庭を愛でる~日本茶インストラクターとお茶を楽しみながら~」が開催されました。当イベントは学芸員が暁雨館庭園の説明をし、講師の石川安代さん(霧の森日本茶インストラクター)が日本茶の飲み比べをレクチャーするというもので、今回は初の試みとして「新宮産紅茶」の飲み比べをお楽しみいただきました。
石川さんによると、紅茶は〝香りのお茶〟といわれており、特に日本産のものは渋みが少なく、加えて新宮では無農薬で栽培されていることからも、新宮産紅茶は香りがよく飲みやすい仕上がりになっているとのことです。
参加者の皆さんは石川さんのお話を聞きながらプレーンとアールグレイの2種の紅茶を飲み比べ、紅茶を使ったスイーツを堪能されました。お部屋は紅茶のいい香りに包まれて、ある参加者の方からは「庭を見ながら飲むから余計においしい」という嬉しい声も(#^^#)
美味しい紅茶と秋に色づく庭園をお楽しみいただいたひと時となりました。ご参加くださった皆さん、そして講師の石川さん、本日はありがとうございました。